カリスマ投資家ブリザードさん、愛の力で奇跡の爆益へ
月末アノマリーという言葉があります。
月末になると株を手仕舞いする人が増えるため、株価が下がるというもの。
しかし当ブログにおける月末アノマリーの定義は違います。
それは5ちゃんねるの誇るカリスマ投資家「ブリザードさん」が株でやらかして失踪しやすい時期である、という事なのです。
月の下旬に差し掛かると無性に「そろそろブリザードがネタを提供してくれるかな?」と期待してしまうようになったわけですが、今月は状況が変わっていました。
なんとブリザードさんが月の大半、消息不明になっていたからです。
一体何があったのでしょうか。
超過激なETF「CWEB」との戦いを経て、安定最強ETFの1つと言われる「SPXL(SP500連動ETF)」を持ち再起をかけようとしていたブリザードさん。
SPXLも流石最強候補と言われるだけあって、ブリザードさんが買ったというだけで原因不明の大暴落を起こす事はそうありませんでした。
ここにきてブリザードさんはようやく投資でまともな利益を得られるターンに入ったのです。
しかし、この時既にブリザードさんは株なんかより遥かに重大な事柄に頭を悩ませていたのです。
そう、異性関係です。
ブリザードさんも熱いエールを背に事を慎重に進めていきます。
なおうんこ連呼癖は治っておりません。
このデートの日取り決定はブリザード軍団に歓喜をもたらしました。
しかし、その弊害もまた生み出してしまったのです。
ブリザードさんの登場頻度はこの日を境に激減します。
10月5日、更に堅実になったポートフォリオをひっさげブリザードさんは登場。
スレに来なくなった理由を「デートのための自分磨き」と発表しました。
な気持ちになってしまいますが、これもなにかの縁なのでしょう。
ブリザードさんがいなくなってからの5ちゃんねる株式板は深い悲しみに包まれました。
私もよりによって月の後半を迎える前にブリザードさんが消えるとは思ってもみなかったため、かなり動揺してしまいました。
同時期、ブリザードさんが憧れていた米株スーパーイナゴトレーダー「してまん」氏も活動休止してしまい我々は一気に二人のスターを失ってしまったのです。
ところが、月後半に弱いブリザードさんが雲隠れしたのが好感されたのか「SPXL」「TECL」「SOXL」の株価は上がり始めます。
月後半に弱いブリザード銘柄にはあるまじきチャートの力強さ。
もしかしたらブリザードさんは己の銘柄を守るためにわざと失踪したのか。
数々の相場での戦いの中でブリザードさんは我々にも追えない程の成長とインテリジェンスを身に着けたのかもしれません。
いつまでも「ブリザードうんこぶりぶり!」と言っている我々の方が、いつの間にかブリザードさんに笑われる側になったのかもしれない。
ブリザード軍団一人一人が己の心と向き合い(あと二代目ブリザード探し)、活気を失いつつあった10月27日。
その時は突然訪れました。
ブリザードさん、奇跡の大復活。
爆益ブリザード銘柄を利益確定したスクリーンショットを引っ提げて、ブリザードさんは帰ってきました。
ブリザードさんはついに恋にも相場にも、なにより自分自身に勝ったのです。
奇跡は続きます。
この利益確定は、なんとほぼ天井でしていたのです。