有名米国株投資家ブリザード氏、廃人ルートへ片足を突っ込み始める
世界が注目した6月の米国FOMC(連邦公開市場委員会)は「利上げ計画の前倒し」を示唆するというタカ派的サプライズを起こし幕を閉じました。
「インフレは一時的なものだから今回のFOMCも無風だべ」と呑気に構えていた投資家は横っ面を思いっきり殴られた結果となりました。
この金融緩和が未来永劫続いていくと信じていた人が多かったためか相場は上下に激しく動きました。
4月の勢いが嘘のように負け始めている「Mr.逆神」岐阜暴威さんは、いつものように軽い気持ちでFXに手を出し乱高下の中ロスカットをかましていました。
20.5万損切り
— 岐阜暴威 (@gihuboy) 2021年6月16日
適当なポジをしないと決めたはずなのに適当なポジで20万なくした。20万稼ぐのがどれだけ大変なことか… https://t.co/ST9DLTytXv pic.twitter.com/VllT9mQCAH
今一番注目を浴びているスーパー怪物トレーダーのドッグ氏は「米国株は相性悪いから日本株を買う」としてソフトバンクグループを購入。
FOMCショックで日本株もズル下げしたため、両面焼き完成です。
ドッグ氏の魔力のためか、ソフトバンクに更なるネガティブニュースが追い打ちのように報道される悪夢も。
来週彼はどうなるのでしょうか。
ああ、ソフトバンクが、、、オワッタ
— オレ的ゲーム速報JIN@FX・株投資部 (@oreteki_douga) 2021年6月19日
クレディ・スイス、孫正義氏への融資解消 WSJ報道: 日本経済新聞 https://t.co/w9c01Voyf9
一方で爆損大天使はるなんは海外FXにフルレバ再チャレンジ。
今までの運のなさの反動なのか、今後数十年の運の先取りなのか一日で資産を10倍にするという世紀の超ファインプレーを見せました。
来週以降天変地異が起きないかとても心配です!!
+100突破\( 'ω')/ワンミリオン
— はるなん (@hrn_crypto) 2021年6月18日
1日で10倍達成しました!!! pic.twitter.com/0hyf6S6jI5
実はこの相場の下落を予期させる一つの現象が5ちゃんねるの株式板で起きていた事を皆さんはご存じでしょうか?
そう、大阪府堺市が生んだカリスマ投資家「ブリザード」氏の書き込み数が激減していたのです!
浄化されつつあるブリザード pic.twitter.com/2GMArvsrv8
— ブリザード (@BlueSkyLanSZ) 2021年6月15日
「含み損の俺を皆慰めてくれ」という一心で一日400レス書く日もあったこの男は、最近ドッグ氏に主役の座を奪われたり半導体株の含み益が日に日に増えていたのもありすっかり書き込まなくなっていたのです。
個人投資家の権化とも言うべきブリザード氏が株への関心を示さなくなったまさにその時、FOMCショックが発生したのでした。
しかしブリザード氏はEH、EBON、TSMなどの大暴落に散々巻き込まれて「下落は買い」だと悟っていました(これを一部界隈では餓狼買いと呼んでいます)。
今までの鬱憤を晴らすべく、ブリザード氏はレバレッジ系ETF「CWEB」を構成銘柄も分からず買い進めました。
3倍ETFマン救出隊、いきます!$CWEB pic.twitter.com/vrScSEChFW
— ブリザード (@BlueSkyLanSZ) 2021年6月17日
ちなみに $CWEB の構成銘柄知らん#3倍ETFマンを救う会
— ブリザード (@BlueSkyLanSZ) 2021年6月17日
ちなみにCWEBは中国のハイテク企業で構成された2倍レバレッジETFで、テンセントやアリババなどが有名な構成銘柄となっています。
無論ブリザード氏はチャイナリスクなんてものも考えずに買ったのでしょう。
露店のご飯は食あたりしがちだから注意して食べようという意味合いで捉えていてもおかしくありません。
しかしこのノリと勢いで資産を突っ込んで行くスタイルがブリザード人気を作り上げていったのも事実なのです。
監視銘柄全部ETFやしな…
— ブリザード (@BlueSkyLanSZ) 2021年6月17日
この中で異様に下げてるやつを買う作業や pic.twitter.com/NuqCQznQkz
彼がFASを買った理由、それは安いからに他なりません。
構成銘柄がどんなものであるか彼が知ったのは購入して3日後の事です。
それ以上に皆の顰蹙を買っているのが彼の汚言症です。
小学生がうんこうんこ言うならわかりますが26歳の男が深夜にうんこうんこ書き込んでいる姿は異様すぎます。
海の向こうで同い年の大谷翔平が活躍している一方、彼はこんな有様です。
汚言症については原因がわからないことも多く、悩んでいる人も多くいるそうです。
またストレスフルな環境や抑圧しようとする意志があるとより悪化してしまうそうです。
ブリザード氏は個別株からETFメインに切り替わって心が穏やかになったと言っていましたが、汚言症はその頃から見られ始めたように私は記憶しています。
もしかしてブリザード氏は個別株に触れなくなってしまった自分のスランプにストレスを感じ、うんこうんこと叫んでしまうのかもしれません。
それか飲酒がストレス解消なように見えて彼によりストレスを与えているのか・・・。
金がたくさんあっても心身がボロボロならそれは幸せな状態と言えるのでしょうか。
ブリザード氏は自分の幸せのため、楽しみのために日々トレードをしてお金を運用しているという本質に立ち返ってもらいたいと思います。
「幸せになるための手段だった金儲けを目的だと履き違えた時から日本人の間違いは始まったんや。」 上岡龍太郎