カリスマ投資家ブリザードさん、恒大集団に全てを奪われる
5ちゃんねる米国株スレが生んだ浪速のカリスマ投資家ブリザード氏。
月末が近づけば近づくほどなんらかの危機に直面し失踪してきたこの男は今月もピンチに陥っていたのです。
7月頃から中国のハイテク産業中心のレバレッジETF「CWEB」をコツコツ購入していたブリザード氏。
といってもこの夏くらいから中国経済は色々なネガティブニュースや不穏な動きが報道され始め、全体的な株価の値を下げていました。
ブリザード氏はこの下落をモロに受けたことになります。
ブリザード氏が周囲に胸を張って自慢できる事は春の段階でコロナウイルスワクチン2回接種を完了していたという事くらい(介護士による医療従事者職域接種)。
中国が問題を起こす度、ハンセン指数が下落する度に米国株スレ住民は真っ先にブリザード氏の安否を気遣いにいきます。
ブリザード氏も独り歩きしはじめた「ブリザード」ブランドの重みに耐えかねたのかコテハン名をうんこに改名しました。
レスの内容は変わってないのですぐにバレます。
ブリザード氏も下品なセリフを連呼しつつ心のどこかで希望を抱いていたのでしょう。
しかし、ここでとんでもない問題がブリザード氏を襲い始めました。
中国恒大集団。
その問題がマーケットに嵐を起こし始めたのです。
周りが騒ぎだしているのを察知し、とりあえず自らも深刻そうに振る舞って雰囲気だけでも合わせようとするのがブリザード流です。
この作品は世界が危機に訪れないように主人公がタイムマシンを駆使して世界線(パラレルワールド)を操作し平和な未来を選択する、というSFチックなものとなっています。要は未来をガンガンに変えていいBTTFというわけです。
謎のカタカナ挨拶は同作品に登場するものですが、年始から絶え間なく中華系株でやられているブリザード氏はおそらくタイムスリップをしても同じ過ちを繰り返すのでしょう。
そんな茶番を続けている内にとうとうハンセン指数が本格的下落。
CWEBも18ドル台まで落ちてしまいました。
先月バフェット太郎に「CWEBは貧乏人のための金融商品」と煽られブチ切れていた時の水準に戻ってしまったのです。
ブリザード氏、敗北です。
香港ハンセン指数は前日比-3.30%の24099.14(-821.62)でフィニッシュ。
— こどトレ (@kodotore) 2021年9月20日
日経で言うと-1000円超の暴落でした🤮 pic.twitter.com/czjbt8lCL7
こうなるといよいよブリザード氏のメンタルも持ちません。
下品な書き込みをまき散らしスレを荒らしまくります。
誰の目から見ても正常な精神状態ではありません。投資できるコンディションとは到底言えない状態。
そしてその時はやってきました。