投機芸術家フクロウさん、二か月連続で地震を起こす
米国長期国債の金利上昇を理由としてマーケットが軟調になっています。
そんな中で数少なく安定しているのが原油価格。
昨年からグロース株勢に「バクソンホルダーはアホやwww」とクソミソに揶揄されたバクソンことXOM(エクソンモービル)株が抜群の安定感を見せています。
あんまりバカにしとったらあかんでえ。
エクソンモービルが爆損モービルから爆益モービルになってて相場の起承転結って面白いなと。
— metal (@AMARANTHEKEE) 2021年3月6日
エクソン・モービルの含み益が50%を超えました。30$台の時に沢山仕込んどいて良かった😀 pic.twitter.com/CI7F9sueMP
— ロイ@公務員投資家 (@roytoushi) 2021年3月6日
私はバイオ企業のアミリス(AMRS)を決算ギャンブルをするつもりなのに決算発表後に買ってしまったというチョンボをしてしまいましたが 、好決算企業をロスカットしなくてもいいだろうと現在押し目買い増しを狙っています。
昨年12月頃の株価水準で指値を入れてますが流石にそこまでは落ちないかなあ。
🧬 $AMRS Amyris FY20 Q4
— ユーエスさん🇺🇸米国株投資🍺🥃🍷🍶 (@us_stock_invest) 2021年3月2日
⭕️EPS: -$0.03🆚-$0.09(予想)
⭕️売上高: $79.7M(+97%)🆚$70M
▶️Consumer: $17.3M(+161%)
Ingredients: $17.7M(+29%)
Collaborations & Grants: $.47M(-1%)
▶️FY21ガイダンス
⭕️売上高: $400M🆚$231.8M
▶️プレマーケット +8.6%📈
オルエコが息を吹き返し、グロース株は勢いを失った3月相場。
その裏で息を潜めていたかつての大曲がり屋がいよいよ復活の兆しを見せてきたのです。
地震を呼ぶ男「梟居堂(フクロウさん)」
確定申告の際、職業欄に「ジ・アーティスト」と書いたと自称する大トレーダー梟居堂(フクロウさん)。
アーティストを名乗るのも口から出まかせというわけではなく、トレードにも芸術性を追求しているという首尾一貫したよく分からない美学を持っています。
そのフクロウさん、いつもMSQ前にオプ売りをして「高級ランチ」なるものを食すのが恒例行事になっているのですが彼がオプ売り以外で利益を稼いでいる所を見たことがありません。
果たして彼は蓄えを持っているのでしょうか。
「トレーダーは本質を見抜き無駄銭は投入しないものだ」と言いながら健康に悪いカツ丼を毎日食ってるフクロウさん。
おつとめ品の丼で命を食いつないでいるのでしょうか。
そしてそのオプ売りも基本壮絶に曲がります。
今年入って異常に調子いいので忘れがちですが、フクロウさんは基本相場観からして曲げる男。
そりゃオプ売りも成功しません。
そのフクロウさんは3月のMSQ前にオプ売りの戦略を表明しました。
今月はプット売りで勝負です。
もちろん「今月は難しい地合い」と姑息に保険をかけておくことも忘れません。
そう思っていた矢先、まさかの事件が!
なんとこの書き込みの後、ニュージーランド沖でM7以上の地震が三連発!!
呪われているとしか思えません。
フクロウさんは結構誤字脱字をする傾向にあるのですが、彼が人語を解するナマズであると仮定すると合点がいきます。
そのまま直接「地震がくるぞ」と言ってしまうと、彼がナマズであるという事が我々にバレてしまい漁師に狙われてしまいます。
遠回しに我々に地震に備えよというメッセージを送っていた、それに今まで気付かなかったのは私はじめ5ちゃんねる市況板住人のミスです。
今の時期はただえさえ3.11から10年目というのもあり、地震が否応にも意識されます。
2月の事も考えた場合、フクロウさんが地震に言及して一週間以内に国内で巨大地震が起きる可能性が高く注意が必要です。
なにも起きないことを願いつつ、同時にフクロウさんには是非プット売りを諦めてほしいと思います。
なお日経は3月5日に下落の後ナイトセッションにかけてリバウンドを見せましたが、フクロウさんは底値付近で無茶苦茶狼狽をしていました。
900円近い上げを発生させています。
曲がり屋フクロウ、いよいよ復活か?
次世代曲がり屋伝説誕生!その名はドルジ!!
5日のアメリカ相場は好悲観入り混じった状態で始まろうとしていました。
二日連続続落でナスダックは13000どころか12500まで割り込む展開。
ダウも30500ラインを突破されそうな雰囲気。
こういう時、米国株民がすがるのが黒龍PAN氏の御神託。
今夜の所は大丈夫なのか・・・・?
少し期待の持てそうなツイートをしています。
最近強気な私ですが今日はグロース投資は待ったほうがいいかも。
— PANちゃま🇺🇸米国株投資(YouTube2.1万人) (@PAN_US_STOCK) 2021年3月5日
①金利が1.5%以上で高止まり
②SRL延長のアナウンスがない(ともさん動画参照)
③2/26の下値を切り下げている
④先物のセンチメントが最悪
①②が場中に変われば一気にムードが変わるかも
しかしその希望を摘んでしまいそうな情報もありました。
説明不要のあの男が買いポジを持っていたからです。
朝一26.5万の損切りして泣いてたけど一応20.6万の含み益抱えれた...グッドパッチも前場の下げで少し追加できた。336600まで握るぞ!三井トラストは値幅は取れないけど割と強いし月曜に勝負したかった。 pic.twitter.com/YScNSiV5Sb
— 岐阜暴威 (@gihuboy) 2021年3月5日
以前の直接対決でPAN氏でさえ適わなかった岐阜暴威さん。
その彼が徹底的に買い目線なのです。
その魔力のせいか、ダウナスとも開場後即下落。
ホルダー達を絶望の淵に叩き込むかのような壮絶寄り天の雰囲気しかありません。
しかし、その危機に一人のトレーダーが彗星の如く駆けつけました。
ここだ‼️ pic.twitter.com/Xlj4XNTtK5
— ジャンピングキャッチ・ドルジ🇺🇸米国株🔰 (@JPDorj) 2021年3月5日
その男の名前は「ジャンピングキャッチ・ドルジ」!
コロナ禍において唯一外食セクターで株価を伸ばしていたマクドナルド株をジャンピングキャッチして上昇を終わらせたという伝説を持つ新星トレーダーです。
彼のルーキーらしい恐れを知らない勇敢なプレイが岐阜さんを押し込んだのでしょうか。
なんとドルジの損切と同時にナスダックはおろかNYダウまでV字回復する奇跡が起きたのです!!
ご覧ください。
— ジャンピングキャッチ・ドルジ🇺🇸米国株🔰 (@JPDorj) 2021年3月5日
私が損切りを決行した午前1時20分頃を境に、ナスダックはV字回復しました。
自分のトレードがあまりにもド下手すぎることに大変ショックを受けており、ツイートのオチを考える余裕もありません。#救世主ドルジ爆誕 pic.twitter.com/rJxOe2h2rQ
その煽りを喰らったのは世界一の曲がり屋はるなん。
彼女って利確ポイントをどこに設定しているのか疑問しか感じません。
そのあたりも岐阜暴威さんの後継者なのか。
みんなおはよー!寝てる間に含み益めちゃ減ってた!どーでもいいや( ᐛ👐)パア
— はるなん (@hrn_crypto) 2021年3月5日
なにはともあれ、下落しっぱなしという展開は阻止したダウナス。
高慢モードの岐阜さんの曲げを打ち消したという快挙もあります。
米国株界隈はPAN氏のように相場観は曲げるがポジションは一定なトレーダーが多く、またガチホ信仰が強いため高値掴み勢はいるものの底売り勢はあまり見かけずトレードの参考にしづらい面がありました。
カリスマ米株固定ブリザード氏や珍グリッシュの使い手ビンゴ犬は勝率が中途半端です。米株界のドラFXのようなポジションです。
その点、ドルジを発掘したのはまさに大きな前進。
彼の捨てた株を拾う、彼の掴んだ株は売る。
米株トレードにおいて一つまた楽しみなプレイヤーが現れました。
このまま彼は退場しない程度に曲げ続け、日本株にも手を出して一気にスターダムに上り詰めてほしいですね。
その時はドルジ暴威を名乗ってほしいと思います。
ありがたいことに昨夜の底値損切りツイートの反響がとても大きく、リプ返信とフォロバ処理が追いついておりません。
— ジャンピングキャッチ・ドルジ🇺🇸米国株🔰 (@JPDorj) 2021年3月6日
しかしもう酔っ払って眠いので寝ます🍺💤
結局、昨日あの底値売りのショックもあってか4時くらいまで起きていましてね、もう眠いのであります💤
嗚呼、株って楽しいな♨️
ゴールド三銃士、一人脱落する
株価が安定せずヤバい時、安全資産として古くから語り継がれてきたのがゴールドです。
黄金に輝くその光沢と希少性はどの時代も人類を魅了してきました。
そのゴールド、この軟調局面なのにズルズル下げています。
一説によると「皆手軽に買えるビットコインの方を株の代替手段にしてきているから金の人気が下がっている」らしいです。
そういえば私の友達も金余り相場の対策で金鉱株を買おうとしていましたが、値上がり率がより高いからという理由でビットコイン銘柄に切り替えていました。
その友人はかなり保守的な考えを持っているタイプなのですが、その彼女さえゴールドよりビットコインを優先したのだからたまったもんじゃないですね。
そんな中、ゴールドは上がるとしきりに主張しているトレーダーが3人いました。
1人目は高橋ダン。
ウォール街トレーダーの触れ込みで活躍していた去年と比べ、今年は異様に疲れ切っています。
「ゴールドは暴落しているから買うチャンスだ!」という動画を出すと必ずといっていいほどそこから値を下げていることからFXパンダ氏あたりからナチュラルに曲がり屋扱いを受けている男。
その割に「コモディティ金属が危ない!銀やプラチナがやばい!」という動画も出し、危機を煽ります。一番ヤバいのはどう考えてもゴールドだろ。
ダンはゴールド本が書店にこれでもかと並んでいるので引くに引けない状態なのでしょう。
本に書いている事と真逆の事やって半引退に追い込まれたのはCISですが、ダンのように本に書いた事を愚直に守っているってのもデメリットがあるわけなんですね。
2人目はオレ的JINさん。
この人の場合は原油マイナス40ドル喰らって口座壊滅したくらい逆張り大好きなのと高橋ダンの曲がりに便乗して楽しむという二点からゴールドを買っています。
「俺が上がるといったから上がるんだよ」と豪語するJINさん。
上がれば嬉しい、下がればダン芸が出来る。
流石策士なだけあります。
断言するよ、金(ゴールド)は下落してるけど“買い”だから! https://t.co/xCA5zjZp7H @YouTubeより
— オレ的ゲーム速報JIN@FX投資部 (@oreteki_douga) 2021年3月3日
3人目が市況板の億トレーダー劣後参謀氏。
その国内外問わないあまりに攻撃的なトレードスタイルにより、カンボジアの裏社会に顔が効く唯一の日本人とも言われています。なぜよりによってカンボジアなんだ。
彼はバブルの巻き戻しでモノの価値が見直される時が来ると、年明けの段階から株のポジションを減らしていきました。
そして選んだのがコイン(金貨)投資。
しかし、国内屈指のヌミスマティスト(コイン専門家)を名乗っていた割にゴールドのド天辺あたりから金貨投資を始めた劣後氏。
そして「長期投資でゴールドに勝つモノは他にない」と言いながら今月までに二回金貨を手放している劣後参謀氏。
いやまさか、私が尊敬してやまない同郷出身のこの御方、もしかしてとんでもない曲がり屋なのでは・・・・?
そ、そんなはずないよね。
そう思っていた矢先、劣後参謀氏が何十回目かの引退宣言を行いました。
億トレーダー劣後氏をもってしても訪れる大スランプ。
我々のような弱小トレーダーに起きないわけがありません。
そういう時に必要なのは「無理をせず、生き残る事を第一に考える事」です。
今のような軟調相場で買い向かう人もいますが、底はどこなのかは誰にもわからないわけです。
相場はこれからも続いていきます。
近視的トレードをするのでなく、長い目でみたトレードを今こそ心がけても損ではないのではないでしょうか?
まあ数週間で復帰すると思いますが、劣後参謀氏の一日も早い復活を願っています。