逆神トレーディング日誌

全ての投資家へ捧ぐ

逆神ウィークリーレポート(2022.4.1~4.10)

先日、六本木ヒルズ森美術館で展示会を見てきました。

 

Chim↑Pom展:ハッピースプリング | 森美術館 - MORI ART MUSEUM

 

(色々な意味で)有名アート集団「chim↑pom」の回顧展。

彼らは過激な行動や作品で知られていますが、その中には破壊されたビルの瓦礫をそのまま展示するという作品もありました。

 

破壊行為そのものも作品として表現できるのが芸術と言うものですが、当ブログも数々のトレーダーたちの資産破壊行為を切り取り記録している一種の芸術コンテンツと言えるのではないかと一瞬思いました。

「人間は欲深く、判断を誤る存在」なのだという後付けのメッセージ性をつけりゃどこかの美術館で展示会を開けるかもしれません。

ただ、おそらく展示作品の八割が岐阜暴威の自撮り写真で構成され来場者はほぼ期待できないと思います。

 

 

それでは本題に行きましょう。

まず今週、ナイストレードをかましてくれたのは「令和の怪物」「丸の内モンスター」の異名を持つ男ドッグさん。

現在国内で怪物と呼ばれているのは井上尚弥、佐々木朗希、ドッグの三人でしょう。

 

news.yahoo.co.jp

 

 

最近有名曲がり屋達が派手に曲げてくれない状況が続いているわけですが、そんな中で唯一と言っていいほどのパフォーマンスを見せてくれるのはやはりモンスターたる所。

 

ドッグさんが目をつけたのはZIM。イスラエルの海運会社です。

昨年私も買って痛恨の即売りをしてしまったいわく付きの銘柄なのですが、ドッグさんは物凄い自信を持ってこの株を買いました。

 

 

今年は日本郵船を始めとして海運株への投資を頑張っているドッグさん。

しかし、彼が楽観すると惨事が起きてしまうのが株式相場の常識。

 

 

安定感の塊だと思われた海運ですが、ドッグさんの発言を警戒してか総崩れ。

ZIMも煽りを喰らいドッグ発言からおよそ10%近く値を下げてしまいました。

 

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ZIM 1時間足 マークはドッグエントリー

 

 

ショックを受けたのか己の腕に見切りをつけたのかは知りませんが、この下落を受けてドッグさんは衝撃の爆弾発言をしました。

 

 

ロレックスユーザーに突然の死刑宣告を出したドッグさん。

 

ただえさえ株式相場が迷走している中、平和なフロンティアとして機能していた現物投資の世界をも破壊しようと言うのでしょうか。

 

アンチ資本主義者が魔界から召喚した悪魔の化身の類なのか。

相場を混乱させるためにヘッジファンドが開発した超高性能ポンコツアルゴなのか。

 

今後の現物相場(ロレックス)にも注目してみましょう。

 

 

ドッグさん以外では特筆すべき曲げトレードは生まれなかったわけですが、それ以外では大きなニュースがありました。

今週最大のニュースはなんといっても女帝はるなんの緊急無職宣言でしょう。

 

 

今までお菓子店員としてケーキ作る合間にトレードするという舐め腐った姿勢で数々の爆損伝説を生み出してきた我らが女帝。

 

実家は製菓関連会社ということで、令嬢がトレード資金のため親に頼み込んで店で働かせてもらってるんだろうと誰しも察していたわけです。

 

そこを辞めてニートになるという事はなにかしらとんでもない事をしたかトレード一本で食っていけると思ったかでしょう。

 

 

会社のお金横領でクビ説は本人が否定。

となると専業トレーダーとしてやっていけると思ったから説が有力になります。

 

たしかに昨年末からはるなんは海外FXを使って大儲け(先月ボロ負け)をしているのでそこで自信がついたのかもしれません。

上のツイートを見てみると『1000万くらいで』などとも発言しています。

 

日本最強の入金力を持つ社長令嬢身分なのを加味しても今までこんな金を軽く見る発言はそうありませんでした。

女帝は海外FX(とアフィ)という甘い蜜を吸って変わってしまったのです。

 

 

 

トレーダーではなく運営側のような発言も増えてきました。

今までのイノセントかつアバンギャルドな女帝はるなんを知る者にとってこの変化はショックでしょう。

しかし、人間とはこういうもの。

変化し、変容し、良くもなったり悪くもなったりしながら年月が過ぎていくのです。

せめて彼女が持っていた屈指の逆神力は完全消失する事なく、復活の機会が訪れる事を我々は望むばかりです。

 

 

はるなんという重要なアクターを失いつつある株クラ界隈ですが、面白い動きも出てきました。

昨年まで「vs高橋ダン」路線でプロレスを展開していたオレ的JINさんが新たなプロレス興行を開始したのです。

今回の相手は「日本一アンチの多い投資ブロガー」の肩書を持つバフェット太郎(旧名まつうらじゅん)。

先月末JINさんが突然バフェット太郎を煽り始めたのがそもそもの発端でした。

 

 

JINさんは元々過激(誇大)な表現を駆使したアフィブログで悪名高かった男。

そんな彼が「クソ」「ダサい」「バカ」を連呼するバフェット太郎と論争になればそれはとんでもない罵声の応酬になる事でしょう。

 

ところがバフェット太郎はこの戦いを拒否。

というか彼の十八番である先手ブロックでJINさんの攻撃を一方的にシャットアウト。

日本一のクソダサ所業をまざまざと我々に見せつけたのです。

 

ちなみに私は何も言ってないのにバフェット太郎にブロックされています。

 

 

これがJINさんを逆にヒートアップさせることになりました。

高橋ダンに執拗に攻撃を浴びせていったあのジャックナイフな切れ味でバフェット太郎を猛攻撃します。

 

 

 

JINさんに目を付けられたら最後、バフェット太郎も高橋ダンさんのように権威失墜まで追い込まれる事は必至でしょう。

バフェット太郎が巻き返すにはJINさんへの公開討論かトレード成績で見返すなりしないといけません。

 

私の中では遥か昔にバフェット太郎の権威なんぞチンカスになっているわけですが、初心者にとって太郎はアメリカ株の代表的投資家扱いされがちです。

JINさんが攻撃の手を緩めない状況が続けば、いずれ太郎の本がメルカリで叩き売られる日も来るのでしょう。

おそらく買い手がつくことなく永遠とメルカリ内を彷徨う事になるでしょうが。

 

 

 

JINさんとバフェット太郎のプロレスの続報を楽しみにしつつ、最後に「Mr.逆神」岐阜暴威さんの動向に触れましょう。

 

トレードは相変わらず「ナイス利確」と「またバカやったわ。死んだほうがええわ。」を繰り返す躁鬱っぷり。

暴威軍からも飽きたという声が上がり始めています。

 

それ以上にブーイングを喰らっているのが生活面。

一人暮らしの肩書をかなぐり捨てて平然と実家に帰り、何食わぬ顔で親の飯を食います。

 

 

 

帰宅ってのは借りてるアパートの事だろ、というツッコみもすでにありません。

暴威軍(岐阜リスナー)は遠目からこの中年男性の謎の生活様式を眺めているだけです。

 

ここ半年間の岐阜さんの行動は実家帰るかトレードするかジムに行くかです。

今でも無駄に身体を鍛えている岐阜さんは、先日行われた村田vsゴロフキンの試合にかなり感動した模様。

www.nikkansports.com

 

井上尚弥の試合後にシャドーボクシング動画を出したり、朝倉未来に対戦要求してファンにボコられかけたり岐阜さんがボクシングに関わるとロクな事になりません。

 

にも関らず興奮した岐阜さんは迷彩柄のパンツ一枚でゴロフキンへ対戦要求。

 

 

すぐに影響される小中学生みたいな無邪気さのある岐阜さんですが、悲しい事に彼は37歳のおじさん。

打倒ゴロフキンに燃えジムに行くも肉体の衰えと持病に苦しみトレーニングは即中止となりましたとさ。

 

 

あと多分村田が負けた原因は岐阜さんに直接会ってしまったからじゃないかと思います。