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ドラFXさん、新手法を発見するも状況打開ならず

ドラFX FXパンダ 俺的JIN

呼吸をするより早く爆損する男として有名なトレーダー「ドラFX」をご存じでしょうか。

 

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あのオレ的JINさんが「彼だけは救いようがない」「トレーダーじゃなくてギャンブル狂いのバカ」「生命力がスペランカー並」とボロクソに酷評するくらいの逸材です。

 

数年前から爆損配信を売りにするトレーダーとして「akiさん」「アキラ」「FXパンダ」そして「JINさん」らと並び称されたのがドラFX。

珍トレーダーをメインに取り上げるこのブログがなぜ今の今までドラさんをメインにしなかったのか。

 

それはあまりにハイレバレッジすぎてちょっとした動きで死ぬからです。

 

 

 

曲がり屋に向かうトレードというのはその値幅の大小はあるものの、曲がり屋が発生させたトレンドを見極めそれに上手く乗っかる事で益を稼げます。

 

ドラさんの場合はガチに限界ギリギリでポジション張ってるからほんの数十円で死ぬパターンがかなり多いです。

逆ポジとっても旨味が少ないわけです。

 

そしてドラさんと同数のポジションをとって少ない値幅を取りにいくと、こちらが細かな値動きで死にます。

ミイラ取りがミイラ・・・・じゃなくてドラリスナーがドラになってしまうのです。

 

 

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曲がり屋トレードをしている事で一部では名の知れている「パンダFX」くんは、たまにドラさんをターゲットにしたポジションをとって爆損こいてしまう事がありますがそれは仕方がありません。

なんせドラさんを見てもトレンドが分からないからです。

 

 

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ということでドラさんの有用性が見いだせない事もあり積極的に取り上げる事もなく、たまに流れてくるロスカット報告ツイートを眺めて「今年もどんだけ負けとんねん」と思うくらいに留めていたのです。

 

しかし、昨年中盤くらいからのバブルの収縮の影響もあり「してまん」「ジャンピングキャッチドルジ」といった新世代スター候補の投資家達が予想以上に早く退場（というか失踪）。

逆に数年間に渡り爆損しながらも戦い続けているドラさんのタフさと根性に気付く事が出来たので、この度ちょっと取り上げようと思った次第なのです。

 

ドラさんはあまりに投資で損するため、大切な妻にも逃げられてしまった悲劇の男です。

ハリウッド映画ならここから一念発起して努力を重ね、最後にヨリを戻してハッピーエンドでしょうが現実は甘くありません。

 

 

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ハイレバが信条のドラさんにとって毎日がデッドオアアライブ。

しかし最終的に行きつくのはデッドオアデッドです。

 

年始からいきなり日経ショートで死んだドラさん。

 

 

ドラさんのショート消滅をサインに日経は年始すぐに下落を始めます。

しかしここがドラさんが他の逆神と違う所。

恐れをしらぬハイレバでショートをぶちこみ含み損をちまちま回収し始めました。

 

 

大体爆損したら逆神たちはポジションサイズを減らしてコツコツと利確を優先させる戦法に切り替えます。

だからウォッチャーとしても「今入るのはあんまり旨味がないな」とトレードを休めたりできるのです。

 

しかしドラさんはポジションサイズが毎回そこまで変わりません。

だから当たるの外れるの半々、爆益したかと思えば爆損。

コツコツドカンならぬドカンドカンドカンです。とてもリズムが取りづらいのです。

 

 

このトレードが最もたるもの。

爆益ポジと大損ポジが入り混じっていて、おそらく本人もなにがどうなってるのか把握ができていないでしょう。

言ってしまえばドラさんはギャンブル中毒者なのです。

 

 

 

そのドラさんが嫌うのはオレ的JINさん。

大体事あるごとに罵詈雑言をかましプロレスをしています。

 

 

傷を舐めあう存在だったはずのJINさんは億トレになり、自分自身は未だに収支マイナス。

ドラさんの心はすっかり孤独になってしまいました。

 

そんなドラさん、今のままでは損しすぎてどうしようもないと思ったのかとある新手法に行きつきます。

それがドラ流「トレード・オブ・ザ・デッド投資法ver3」です。

 

 

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ドラさんの解説を聞いてみましょう。

 

まずドラさんの言う「アフターデッド」というのはロスカットされた後自分のポジションの逆をとって巻き返しを図る・・・・というものではなく、爆損した後の反省会の中で編み出した手法と言う意味です。

そして今までドラさんを負けさせていたのはマイルール内でハイレバの順張りナンピンをガンガン仕掛けていくアフターオブザデッド投資法ver２でした。

 

その結果年始からの下落で全部切らされ口座崩壊してしまったわけですが、ここで登場するのがver3。

 

金をもっと大切にしていかないといけない中ドラさんが考えたのが、1時間足確定後に慎重にポジションを取り逆指値をしっかり入れるというのがver3なのです。ちなみにハイレバなのは変わりません。

 

「これは俺は勝ちしか見えません。結果がついていくかは別だけど。」と自信を持つドラさん。

30分喋りまくった割に内容が薄いというコメントに溢れていましたが私もそう思います。

 

ver2とver3の違いが「エントリーを慎重に行うか否か」くらいしか分からないのですがとにかくドラさんはこの手法に賭けるようです。

 

ではドラさんのこの新手法、効果は如何程のものだったのでしょうか。

 

 

なんかめっちゃ苦しんでいました。

 

結局ドラさんは勝っては負けの従来パターンで徐々に資産を減らしていっているようです。

 

逆指値で損失を上手くコントロールしているとドラさんは言っていますが、チャートを見るとどうもドラさんのポジションを狩ってから相場が大きく動いている感がします。

逆神としての基本的パフォーマンスとテクニックをしっかり備えている所は流石JINさんイチオシのトレーダーと言えるでしょう。

 

 

 

個人的にドラさんに腹立っているのが彼のトレード配信はメンバーシップ限定の有料という所です。

そして数少ない一般でも見れる配信が大体4時間5時間の大長編で見返す気がなくなります。

だから対外的にドラさんの損失というのはブラックボックス内で起こっているのです。

これでより一層ドラさんは逆神トレードの材料として使いづらくなっております。

いろんな意味で曲者なのがドラさんなのです。

 

ちなみにドラさんのメンバーシップの料金は2990円。

なかなか強気だなドラさん、いや山下コウジ（本名）。

 

JINさんの600円や岐阜暴威さんの240円に比べたらドラさんのメンバーシップ料金の高さがよく分かります。

流石に高橋ダンがポストプライムで設定してる会費5500円には負けますが、これは比べる対象が異常すぎるだけか。

ドラさんはコソコソせずにもっと積極的にポジションを開示して行って欲しいものですね。

 

相場が動く陰で必ず逆とられて負けるのがドラさん。

その生涯収支は－5200万。成績だけなら岐阜暴威さんをも凌駕している男です。

よりメジャーになるためにもドラさんは情報発信力とエンタメ力を一層磨いていって欲しいと思います。

 

ドラさんは今現在ノーポジ。

2月以降、新手法「アフターオブザデッド投資法ver３」が爆発するのか、毎度の如く口座崩壊を起こしてしまうのか。

港町神戸が誇る大物トレーダーのパフォーマンスを皆さんで生暖かく見守りましょう。

 

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