岐阜暴威さん、コロナワクチン接種で覚醒か?
自称格闘家、アスリート系トレーダーとして極一部のみから注目されているMr.逆神こと岐阜暴威さん。
ギリシャの詩人ユウェナリスは(誤用とよく言われるが)「健全なる精神は健全なる身体に宿る」と書き残しましたが、岐阜さんは時々この諺に真っ向から反する行為をしています。
高脂血症の岐阜ボディが健全なる身体かどうかは皆さんの解釈にお任せします。
特に東京オリンピック期間中、今まで興味を示していなかった日本男子サッカーに準決勝から猛烈に苦言を呈し始めます。
もちろんこれは大顰蹙を買い、速攻でツイ消しをしていました。
有志一同(暴威軍)によってしっかりスクショされていたのは言うまでもありません。
中盤の久保がディフェンスさぼりすぎだろ、スペース空いてるやん
— 岐阜暴威 (@gihuboy) 2021年8月3日
おれも貼る pic.twitter.com/nDVzQirD1w
— gihuraji (@enraku_shoten) 2021年8月3日
こういうところに人間性出るよな https://t.co/jNiC497fNM
— ニイやん (@btcscalper225) 2021年8月3日
その報いなのかはわかりませんが、五輪終了後に岐阜さんを悪夢が襲います。
世界最強ダウ、FXの中で相性が最悪の豪ドル、そして去年手を出し危うく口座が崩壊しかかったDAX(ドイツ株価指数)に対しトリプルSを仕掛けるという超男気トレードを始めた岐阜さん。
「ギフニカル的に天井臭い」と自信満々でしたが、その希望は早々に打ち砕れました。
岐阜さんが売ってからというものの世界的に株価は上昇。
ダウに至っては定期的イベントである史上最高値更新をこのタイミングで達成しました。
大型インフラ法案可決による上昇とのことですが、ジョーバイデンは絶対に岐阜さんを仕留めに来ていたと思います。
ダウ損切りした
— 岐阜暴威 (@gihuboy) 2021年8月10日
今回は見通し甘すぎたなぁ… pic.twitter.com/moczDVRS3c
ダウの損切りダメージが深い様子がこの動画からも伺えます。
45分30秒過ぎに岐阜さんの下品な報告が始まります。
ダウの損切りがあまりに辛かった岐阜さんは突然「自分自身を痛めつけてやろう」と風呂場で自らの指をケツ穴に突っ込む愚行を開始。
するとものの見事に指は穴にツルンと吸い込まれたそうです。
そして岐阜さんは己のケツの緩さに更に精神的ダメージを喰らい、泣きそうになってしまったということでした。
かつて仏陀は弟子に自らと一般人(凡夫)との違いについて「一の矢を受けた後、二の矢をかわせるかどうかが違いを生む」と説いたそうです。
岐阜さんは一見修行僧のような徳の高い外見をしていますが、内実は仏道に背く欲深き凡夫であることがこれで証明されました。
ダウの脅威からは逃れたものの、DAXと豪ドルの含み損はますます岐阜さんを攻め立てます。
世界が混乱に陥る高リスクな事でもない限り、岐阜さんの口座崩壊は時間の問題。
誰もがそう思い週末を迎えた時、「それ」は発生したのです。
アフガニスタンの反政府勢力タリバンがアフガニスタン全土を制圧したのです。
アフガン政府は崩壊、大統領は国外脱出をしました。
元々タリバンの攻勢で三か月以内に政権崩壊の危機があるという報道があったものの、想定を超えるあっという間の快進撃で国際社会は慌てふためきました。
アフガニスタン “タリバン90日以内に首都制圧か” 米メディア | アフガニスタン | NHKニュース
中東からの思わぬ救世主登場にほくそ笑む岐阜さん。
月曜日の市場はこの中東リスクの影響が大きかったのを物語るように総じて指数が下落しました。
しかしこの下落はなにもタリバンによってのみ引き起こされたものではなかったのです。
ワクチン3時間くらいでもう腕が痛い…部署の人は翌日から高熱出て、仕事休んだけど俺はどうかな…39℃とか出たら耐えられる気がしない pic.twitter.com/2oXsPuGU5c
— 岐阜暴威 (@gihuboy) 2021年8月12日
死ぬかもしれません…
— 岐阜暴威 (@gihuboy) 2021年8月13日
ありがとうございました pic.twitter.com/JA3LWTm6pf
週末前、ついに岐阜暴威さんはコロナウイルスワクチンを接種したのです。
しかしここで「日本初の超生命体投資家<バイオニック・トレーダー>と化した岐阜暴威」という論は張りません。
ここに岐阜さんが優秀なトレーダーになる一つの法則が関係しているのです。
それは「体調不良」。
岐阜さんはなぜか体調が悪かったり入院していたりすると投資成績が向上するという特殊体質の持ち主なのです。
どう転んでも投資活動で真っ当な幸せを掴めない呪いの男です。
2019年秋、岐阜さんは珍しく日経先物Sがクリティカルヒットし、1000円幅を抜きかけるという快挙を成し遂げました。
しかし不幸にも利益幅が拡大すればするほど岐阜さんの体調は悪化し、ついには入院し点滴を受けるという事件が起きたのです。
数日後には元気に退院した岐阜さんですが、その時には大半の利幅はなくなり、最終的には同値撤退で終わったのです。
昨年秋、岐阜さんは金津園のソープで頑張りすぎたせいかヘルニア気味になりました。
しかし、その時もトレードは妙に好調だったのです(MSジャパン除く)。
そして腰痛が治ったあたりから岐阜さんがポジった豪ドルの含み損が増え始め、ついには-89万までになったのでした。
そして今回、ワクチンの副作用で苦しむ岐阜さんのパワーにより世界的な株の下落が発生しました。
私の職場でも接種した人の内半数以上が次の日高熱で苦しんでいたり休んでいたりしていたりと、副作用の大きさは見てきていました。
岐阜さんの体調不良を見て改めてワクチンの効力というものを認識したのです。
接種後数日後経っても岐阜さんはまだ体調が優れず、配信でも声にあまり元気がありません。
我々が望むのは「元気でポジションを曲げる岐阜さん」なのですが、本人はもしかしたら「体調不良だけど含み益を抱える岐阜さん」を望んでいるのかもしれませんね。
今後、もし岐阜さんの逆ポジをとってトレードをしてみたいという方がいましたらその際は岐阜さんの体調を確認してください。
毎日10キロ走る岐阜さんが体調を崩す事はそうないので大半安心していていいです。
しかし偶に「腰が痛い」「眩暈がする」「職場で心拍がおかしくなった」と岐阜さんが不調をツイートしていた際は気を付けてください。
この時の岐阜さんのポジションはマジに当たるので心を無にして彼に順張りすれば勝てると思います。
なお岐阜さんの体調は徐々に持ち直しているようです。
DAX指数が週明けからの下落から立ち直ったのか、底堅い動きで岐阜さんを苦しめ始めているのが証拠でしょう。
「夏場は買い時じゃない」と岐阜さんは最近しきりに言ってますが、だからって安易に空売り入れても儲かるわけじゃないぞ岐阜!!!!
ドイツほんと強い、場中にはまず下がらない pic.twitter.com/XF4iAbwmCo
— 岐阜暴威 (@gihuboy) 2021年8月17日