岐阜暴威さん、ジョーバイデンに魂の先制ジャブを喰らわせる
日経、ダウの勢いが止まりません。
日経平均は26000に定着、そしてダウ現物もとうとう30000ドルという夢の大台に到達しました。
ダウはCFDだと30000ドルを何回か記録していたんですが、現物だと30000行く前にズルズル下がってタッチも出来ていない状態でした。
それがとうとうこの事態!
このアメリカのフィーバーっぷりにちょこちょことキナ臭そうな記事が出てきております。
定期的に湧くアメリカ株最強論者は下落局面でチビる人が多いのですが、今回の株価高騰で増えた彼ら彼女らは次の調整局面に耐えられるのでしょうかね?
今ツイッターで話題の「いぬまん」氏みたいな鬼のブルマインドがあれば余裕なのでしょうが。
ダウが爆上げ!史上初の3万ドル突破!記念すべき日!投資家全員大にっこり!喜びが地球中に充満してる!今日は笑いながら生まれてくる赤ちゃんも多そう!お金の増え方が異常!完全に発行してる感覚!自分が人間か日銀かわからなくなってきてる!最高の気分!嬉しくて今日の経済ニュース全部見ちゃう!
— いぬまん (@inuman_kabu) 2020年11月24日
さて、この上昇の理由の一つはもちろんコロナワクチンやバイデン新政権への期待が下地にあるわけですが、それと共に空売りで大量に捕まっている人たちがいるのも原因です。
空売り勢は将来の買い圧力にもなりますし、個人が空売りしまくってるということは反対で証券会社の野郎達が買い玉を立てまくってるということになります。
空売り勢の悲鳴が大きくなればなるほど、株価の上昇が止まらないのです。
さて、ここで一人の株価上昇に苦しむ男を紹介しましょう・・・・まあ言わずもがなの岐阜暴威さんです。
たたかう
— HELLニア岐阜暴威 (@gihuboy) 2020年11月25日
いのり
シコリ
ナンピン
入金
→にげる
この闘いからは逃げられない! pic.twitter.com/ignLKeCYhA
現物で2000万貯めるぜと誓ったのが今年の5月。
そこからの半年間この株価高騰に全乗り状態だったのに含み益が増えないどころか信用売りでも燃やされるという投資の難しさを我々に教えてくれる岐阜先生です。
そんな岐阜さん、最近FXに主戦場を移してFXで2000万稼ごうとしてるんじゃないか疑惑が濃厚ですが、ここにきて更なる展開が!
うおおおおおお
— HELLニア岐阜暴威 (@gihuboy) 2020年11月19日
まんぼうさんからアイフォ戦士としての活動資金、10万円貰いました!
これはきた!去年は10万→44万→0円だたから、やるぜ!俺はやるぜ! pic.twitter.com/xFnSzbXfuu
なんとあれだけ損して止めたはずの海外FX業者「アイフォレックス」への復帰宣言!
ご飯を食べたらすぐにご機嫌になる赤ん坊のような単純明快具合です!
岐阜さんがFXに目を移している間に信用売りしているJR東日本とKLABの株価はどんどん上昇しているのですが、こういうのを現実逃避というのですかね?
ここで逆指標投資家としてチャンスと思うのは、アイフォレックスは日経平均指数をいじれる機能があるということです。
「先物はやらないけどCFDはセーフ」という謎の岐阜理論なら必ずや日経平均指数を彼はほんの出来心でいじってくれるはずです!
現在入金が遅れているためまだ出来ていませんが、近日中に再開される岐阜さんのアイフォレックス活動が今から楽しみで仕方がありません。
その岐阜さん、大体年末になるとなにかしら大損しているのですが、株も不調の上に為替も負けが込んでいます。
その時頼りになるのがなんといっても国内屈指とも言われる鬼の入金力です。
俺の、俺の力を...見せてやるよ...終わりのない入金ってやつをな。 pic.twitter.com/eYEBBGuPRD
— HELLニア岐阜暴威 (@gihuboy) 2020年11月25日
給料及びyoutube収益が入ったら脊髄反射的に証券口座にぶちこむという岐阜スタイルのおかげで岐阜さんはなんだかんだでこの半年で資産が150万以上増えています(ほぼ入金で増えているのは秘密)。
ただこの戦法も株価上昇が続く限りジリ貧になります。
「なぜ世界は俺をここまで苦しめるのだろう・・・」と思ったかどうかは別ですが、岐阜さんは怒りの矛先を一人の男にぶつけました。
— YS@Investor and Trader (@satton0723) 2020年11月25日
戦いを挑んだ男は次期米国大統領最有力(現時点)のジョーバイデン氏!
宿命のライバルたるトランプを失いつつある今、新たな敵を求める岐阜さんは生粋の戦闘狂といっても過言ではないでしょう!
毎度の如く英語ではなく日本語でリプを飛ばしているのも日本の個人投資家を代表して物申すという強い意志の表れに違いないです。
今後四年間続くであろう新たなるバトルの火ぶたはこうして切って落とされました。
そして岐阜さんが株価指数と豪ドルを下げてほしそうなので、この二つはまだまだ上昇すると思います。
番外編 モフモフ山師さんについて
岐阜暴威さんがバブルに乗り切れていない陰で、一人の投資家が含み損に耐えている事を皆様はご存じでしょうか?
その男の名前は「モフモフ山師」さん。
5ちゃんねるの市況板に長年君臨しているカリスマトレーダーです。
ちなみに高橋D、R学長と共に投資初心者が最初に閲覧しがちなyoutuber「もふもふ不動産」とは一切関係ありません。
通称「モフ公」「モフ」と呼ばれている彼ですが、実家が淡路島の某有名神社ということもあり、恵まれた資産力で数々のトレードをしてきました。
パソナが淡路島に移転しようとする時は「あいつらから島は俺が守るしかない」と一人で意気込んでいるくらい愛郷心に溢れた男です。
ただ、彼はその強い思想のよりトラブルを起こすこともしばしばでした。
本来トレードについて話す市況板なのにも関わらず「左翼によって起こされた犯罪行為を断罪する」だの「チャイナの思想はフェイク拡散にある」だのゴチャゴチャ言っているので強烈なアンチが出来てしまい、それを制圧するため更に思想論争をふっかけるという悪循環に自らハマっていたりしていました。
一方で年老いた親を車に乗っけて週一で隣県である徳島県へドライブに連れていくなど心優しい一面もあり、ドライブ報告をする時のモフ公だけは好きだという特殊なファンも存在しています。
当ブログで高頻度に取り上げている梟居堂(ふくろうさん)と並ぶトリックスターだと個人的には捉えています。
そのモフさん(私はこう呼んでいます)は、世にも奇妙なモフシステムなるものを用いてトレードをしているそうです。
永久機関と同じくらい信頼性のなさそうなシステムなのですが、このおかげで現在彼が保有する1500万円以上の資産が形成されたとのことですので、とりあえずなんか凄いのでしょう。
ただ、そのシステムに基づいたトレードが現在とんでもないことになっています。
11月22日(日) 2/2 #mofmof_sisters
— モフモフ山師さん (@mofmof_sisters) 2020年11月22日
先物で一番怖いのがTOPIXのロングが減ってからの上昇なので気を付けたいです。(今年はもう微損で越せたら御の字だと思わないといけないです。)次の合図が過ぎたあたりでロールかも?
現物は1銘柄の上限を設けることでPLANTが多く売れて少し余力を作れるかなと。 pic.twitter.com/NEcWhGOFyN
これが今のモフさんのポジションなのですが一つ恐ろしいポジションがあることに皆様はお気づきでしょうか。
そう、これです。
今日の時点でなんと驚異の3000円抜かれです。
岐阜暴威さんやふくりさんといった名だたる曲がり屋がコロナショックで2000~2500円幅の損切をしていましたが、それらをしのぐ3000円幅です。
本人は「俺の総資産的には全然屁でもないから!」といってますが3500円逆行されるって自らの相場観が著しく誤っている証明だろと周囲から猛烈なバッシングを喰らっております。
現物の買い持ちなら何年もアホールドして耐え抜くという戦法も(非効率ではあるものの)とれるでしょうが、先物の売り持ちをこの上昇局面でひたすら持ち続けるって意地を張っているものとしか思えません。
私でさえそう思うのだから相当ヤバいですよモフさん。
とりあえず入金無しでの余力の工面は整えたぬ。ここに12月1日の現物売買で浮いてくる余力が加わって全軍って感じ。
— モフモフ山師さん (@mofmof_sisters) 2020年11月24日
証拠金現金をフル活用するためにポジションの証拠金だけ現物を突っ込むのがポイント。(評価損>証拠金現金の時点で追証なのでそれ以上は無意味)
しかし損するの分かっててよくやる… pic.twitter.com/FGZAiy33dJ
市況板ではもうすでに「モフが切ったところがこの相場の大天井だろう」というコンセンサスが固まりつつあります。
モフさんも上記のように持久戦に持ち込む態勢をとっている上に、翌限へのロールオーバーまで考えているようです。
まだ上がりそうな臭いがプンプンしています。
この株価上昇がいつまで続くのか真実は誰にもわかりませんが、サインとして
・モフモフ山師さんがSポジションを真に諦めた時
・岐阜暴威さんが冬のボーナスを原資にで全力勝負を仕掛けた時
この2ケースのどちらかが発動した時がド天井なのではないかと個人的見解を書いて今回の記事を終わろうと思います。
なお、以前取り上げました市況固定(ロマントレーダー枠)のモグさんはここぞとばかりに27000コールオプションの売りをぶちこんでいたら証拠金が高すぎて追証の催促を喰らっていました。
歴戦のトレーダーさえミスする高騰相場です。
ちなみにこの方は売り買いもせず、ずっと相場に文句たれているだけらしいです。