逆神トレーディング日誌

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岐阜暴威さんCFD電撃復帰→日経奇跡の26000突破でいきなりロスカット!

11月の日経平均先物SQ値(清算値)は25480。

 

www.live-sec.co.jp

 

SQ26000とか言ってた奴(自分)を意気消沈させる展開でSQ後はだだ下がりパターン、日経の天井は25500だったのかなと思いつつ迎えた11月16日。

 

今後の相場は上なのか下なのか、相場関係者が様子を伺う中でこの男が動きました!

 

 

現物から為替にシフトしてきてロスカット芸が復活してきたスーパートレーダー岐阜暴威先生がいきなりのCFD復帰です!

 

あれほど「開場時間が長すぎて」「要人発言に左右されて」「レバレッジがかけられてしまう」という理由で日経平均指数の先物取引を引退した男がほぼ同じ性質を持つCFDでSポジを入れてしまいました!

 

今まで岐阜暴威さんが原油とか天然ガスとか小麦とか為替とかいじるのを散々見てきましたが、やっぱり日経平均指数との相性が飛びぬけて悪いです。

 

マジに呪われているくらいの曲がりっぷりです。

 

最近、岐阜さんって先物取引自体がダメなんじゃなくて、先物取引で「日経平均指数」をいじっているのがダメなんではと思い始めていたところでした。

 

為替や外国株の地合いがどんな状態であろうとも、日経平均指数をポジったら九割九分逆に行く、そういう特殊能力が岐阜さんにあるのです。

 

実際昨年秋頃に岐阜さんが日経平均指数をSした時、ダウCFDをLしたことがありましたが、あまり利益が伸びず撤退したこともありました(ちなみに日経はグングン上昇しました)。

なんて恐ろしいんだ岐阜暴威!

 

 

そもそも笑えるのが岐阜さんは一度も「日経平均指数」をCFDでSしたと言ってないのにも関わらず、皆が「岐阜さんは日経平均CFDを売っている」と解釈したところですw

 

CFDってありとあらゆる商品や株式をいじれるのが最大の特徴なのにその中から日経平均だと決めつけるのはどんだけ岐阜さんに対して偏見あるねんということ。

 

ただえさえCFD売りで苦しい中、売り銘柄を増やすというスリル要素を追加した岐阜さん。

とんでもない猛者です。

 

 

 

 

そしてついに夢の大台26000をマークする時がやってきました!

 

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SBI証券より(1時間足)

いやがらせのように陽線連発をかました後、ついに20時過ぎに一気に26000をぶち抜いてきました。

 

それはアメリカの製薬会社「モデルナ」のコロナワクチンの最終治験データで好結果が検出されたというニュースがきっかけでした。

 

www.nikkei.com

 

先週ファイザーとBNTX(バイオンテック)のワクチン治験ニュースで25000を突破したわけですが、今週もまたワクチンニュースをきっかけに26000の大台突破です。

 

この節目で皆が分厚く売ってきがちですから、こういう瞬間上げが発生できるようなニュースをぶつけていかないと突き抜けていかないんでしょうね。

 

さて、これもまたワクチン絡みですが、先週蕎麦暴威ことふくりさんがファイザー・BNTX連合のワクチンニュース上げでLC退場しました。

 

そして今週、モデルナのワクチンニュースでやられたのは案の定岐阜暴威さん!

 

 

 

 

上げ方も同じなら曲がり屋のポジションが壊滅するのも同じ。現代アートでしょうか。

 

 

そしてびっくりしたのが岐阜さんがロスカットしたタイミングってCFDが26200をつけたあたりなんですね。

これはまさに伝説の岐阜天井!

 

実は数日前にも豪ドルのSポジションの4分の1をド天辺で損切していた岐阜さん。

 

あまりに我慢できなかったのか「俺のポジションは絶対監視されてるんだ!」と本人以外皆気付いている事に言及する動画まで作っていました。

 

youtu.be

 

この動画のコメント欄に「お前が世界を動かしているわけがないだろ」というクソコメがちらほら見受けられますが、恐らく書いている人はトレード関係の動画を巡って岐阜暴威さんに辿り着いた真面目な方なのでしょう。

 

かつて押井守の「イノセンス」をジブリ映画か何かかと思い見に行った家族連れがマッハで退席していく姿を見たという話を聞いたことがありますが、このコメント主はその家族連れと同じ。

 

摩訶不思議な現象、常人には理解できない哲学、人を選ぶ世界観を持つ岐阜ワールドに浸る覚悟がなければ岐阜さんを楽しむことはできません。

私も現在学習中の身であります。

 

そんな岐阜さんはやはりロスカット後に反省会のyoutube配信を開始。

youtu.be

 

煽るリスナーを手際よくNGにぶち込みながら上がる為替に恨み言をいうという鉄板芸を披露する岐阜さん。

 

50分過ぎからようやく上昇が止まり始めたのに気を良くしてか、スパチャ投げるリスナーにお経を唱えたりyoutubeの収益の話をウキウキで語ったりと明日への希望を取り戻す岐阜さん。

相変わらず無茶苦茶単純な人です。

 

しかし時折「世界中の金持ちに俺たちの恐ろしさを教えてやろうぜ!」とプロレタリア暴力革命を促すあたりは先祖代々からのK産党支持家庭の片りんを見せつけてくるあたり、岐阜暴威という一人の男の闇の深さを感じざるを得ません。

 

 

 

 

トレーダー的視点からでいうと現在24190L持ちの身からしたら今回の岐阜さんCFD介入は非常にメンタルに好影響だったりします。

 

買い持ちにしろ売り持ちにしろ30年ぶりの未知のエリア突入ですので、どこが天井なのかお互いわからないわけです。

 

だからといって25000台で売りを入れた人たちはこの上げで焼かれていますし、ただ25000も後半にLする勇気のある人も何人いることか(トレンドフォロー的には間違ってはいません)。

 

こういう時、岐阜さんのような逆指標の方のポジションは「ああ、まだ売るポイントじゃないんだな」「ここで利確するのでなく、もう少し引っ張れるかもしれないな」とトレードにおける指針になるのです。

 

 

岐阜暴威さんも自ら「俺は個人投資家の総意なんだ」と言っていましたが、アルゴは常に我々の値ごろ感なり感覚の裏をとってくる動きを見せてきます。

我々は我々の考えを疑わなければならないですが、それは難しい。

その時に頼りになるのがこの曲がり屋達の動向なのですね。

 

 

個人的には年末で株価は最高値をとってくるのではと思いますが、未来はわかりません。

年末まで皆様生き残りましょう。

 

 

とりあえず岐阜さんは今月末に予定している大阪徒歩遠征を実行するのかどうなのか決めてくれないと差し入れ考えてる立場としては気が気でないので、早いこと最終決断してくれませんかね。