CISさん、日経平均に鉄壁のラインを引く
垂直下げの異常さにとりあえず売ってみた
— cis@株 先物 FX 仮想通貨 リネレボ (@cissan_9984) 2020年10月6日
23380と23320
久しぶりにツイートしたと思ったらまた二週間近く沈黙している230億円トレーダーCISさん。
これだけ含み損抱える展開でシラを切ってるとなると「我々の知らないところで極秘情報を握っているのか?」と思うのも無理はなく、ついつい私も同じポジションをとることに(このポジションはしっさんというよりフクロウさんへの逆張りで入れてますが)。
ただなぜか370前後くらいから値が走りません。
何時間か粘って様子見していましたが、どうもそのあたりで何回も弾かれます。
よく考えてみたらこの辺りはCISさんがショートで入った価格ではないか!と気付いた私はCISさんのどうあがいたって敗北パターンを見越してドテンしました。
すると夜間に株価が回復!
さらに16日の日中、もう一度CISラインを攻めに行くもまた反発するというとんでもない嫌がらせ展開を経て、株価は23500台にすんなり戻りました。
この16日の急落に関しては、逆ミラートレードの世界に私を誘った「なつていおう」師匠のブログに具体的にまとめられていますのでどうぞ。
ここで「CISはやっぱ先物下手だよなあw」というだけなら記事を書こうとはしません。逆指標ウォッチャーから言わせてもらうと、今回の動きはCISさんに関する重要な変化を示唆しています。
それは「CISライン」の定義及び効果が変わったということ。
CISラインというのは本来CISさんの建値から±200の間は磁石のように建値に戻ってくるというものでした。
例えばCISさんが23000でSしたとします。
するとやっぱり曲げて23200あたりまで上昇するのですが、ここから22900あたりまで下落が発生します。
CISさんの逆転展開に「流石CIS!」との声が上がります。
ただしここからまた23100くらいまで値を戻して「CISワロタwwww」とバカにされる展開になるのです。
ここでCISラインの性能を熟知しているものはSを入れるのですが、CISさんとポジションが被るために、結構な葛藤があったりします。
なのでCISさんに逆張りするとすんなり爆益というわけにはいかず、CISラインをまたぐ上下動を我慢する必要があるのです。
ただ私の場合は「CISが買ってる(売ってる)からここは耐えるぞ」という強い気持ちがあるから普段は敏感になってしまう値動きに惑わされず、最終的にCISさんが堪忍してロスカット、同時にこちらは利確するという展開がよくあったのです。
ところが今現在のCISポジションは含み益エリアに突入せず、建値ラインで丁度跳ね返り延々と含み損エリアを彷徨う事態になっています。
これはCISラインではなく岐阜(暴威)ラインの効果となります。
つまりCISさんはすでに第二の岐阜暴威さん的曲がり屋になってしまったのです。
今後CISさんがポジを取るときはもう素直に逆をつくしかありません。
そもそも年末シーズンというのはボラもでかくなるためか曲がり屋と呼ばれる人たちが爆損しまくり祭りになるという素敵な時期なのです。
昨年末も曲げまくったCISさん、名言カレンダーの次の刊行物の構想を練っているのかもしれませんがこのまま先物を続けるとまた資産が220億になってしまうかもしれません・・・・。
話は変わりますが、今年の岐阜暴威さんの現時点での損失が発表されました。
FX 45万
株 16万
先物 85万
その他諸々加えて 164万円
の マイナス です。
なにが嫌かというと私もこれくらい負けているということです。
ミイラ取りがミイラ・・・・まさかね。