逆神トレーディング日誌

全ての投資家へ捧ぐ

曲がり屋の相場雑感(6月29日~7月3日)

こんにちは。久しぶりの更新になります。

公務員試験に関する記事を書いていたブログが2年経ってなんで突然こうなったんだと記事一覧を見た方は思うでしょうが、私も公務員試験を受ける年齢をオーヴァーしてしまった上、以前よりやっていたトレードにドハマりしたためこのように方向転換したわけであります。

そんなこんなでさっそく本編にいって見ましょう。

今週は上に行ったり下にいったりしながら250~300に収まるという終わってみれば横横相場でした。

 

 

  

 

 

岐阜暴威先生、含み損に苦しむ

岐阜暴威先生とはなにか

 

リバイン(リバースインジケータ=逆神)界のトップランカーとしてカルト的人気を誇る男こそ「岐阜暴威」さんである。

 

詳細な説明及び逸話の数々は以下のURLに委ねるが岐阜さんが日経指数に手を出した時の曲げ力は凄いものがある(不思議と為替取引はそこそこ上手い)。

 

http://ss2286234570.blog.jp/tag/岐阜暴威

https://tousikazukan.com/2019/11/05/%E4%B8%80%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%8A%9B%E3%81%A7%E6%97%A5%E7%B5%8C%E5%B9%B3%E5%9D%87%E3%82%92%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%9B%E3%82%8B%E7%94%B7%E3%80%8C%E5%B2%90%E9%98%9C%E6%9A%B4%E5%A8%81%E3%80%8D%E3%81%AE/

 

今年のコロナショックの際も22300付近で「下髭からの日銀期待で23000復帰!」と買いポジションをとったところ下落が止まらずかなり下の18500でロスカットするという株安の元凶と言われかねない伝説を残している。

 

なお「岐阜さんは買いポジを多分ロスカットしたのだろう」と早合点した私もコロナショックに対しコールオプションを買って応戦し口座が壊滅したことを報告しておく。

 

 

現物売買に復帰した岐阜さん

「俺はコツコツ株で勝っていくしかないんだ」と1年半ぶりくらいに聞いたセリフを叫びながら6月初旬から現物取引の世界に帰ってきた岐阜さんだがタイミング悪く日経が23000円の天井をつけて下落を始めてしまった。

「日経最強なれど岐阜銘柄は最弱」という格言通りであればまだ笑い話で済むのだが岐阜さんにつられて全体の値段が下がるという他のホルダーにとってはたまったものではない展開である。

その後日経は下げ止まったはいいが特に上がることもなくジリジリ上げ下げを繰り返すレンジモードに突入したのだからストレスが一層溜まる岐阜さんである。

 

相場観だけで日経平均を動かす男

「岐阜さんはポジションとると相場を歪ませてしまうけれど、冷静に考えているときの相場観は神がかっている」といわれていたのは昔のこと。

週初め岐阜さんは日経爆上げ宣言を行った。

 

 

 その結果は・・・・

 

 

ヨコヨコ相場で買い増しする神、そして・・・・

岐阜さんが買いポジのためか上値が重い状態が続く日経(と岐阜銘柄)。だからといって22000付近の厚い買いのためか大して下げることもなく盛り上がりに欠ける状態の中、再び岐阜さんが動いた。

 

まさかの買い増しである。たしかにここが底ならナイストレードであるがポジションMAXだと少しの下落で耐えきれなくなり追加証拠金(追証)が発生してしまう。

 

 

果たして岐阜さんの運命はいかに・・・・・? 

 

www.youtube.com

 

いわんこっちゃない

 

今週のポジション成績

【29日】

240L→135LC

135S→同値撤退

 

【30日】

395S→260C

260L→320C

 

【1日】

22000L→200C

 

【2日】

200S→150C

150L→180C

 

 

【3日】

270Sホールド→夜間185C

 

今週の成績 +455(手数料除く)

 

「私は曲がり屋の端くれですからどうぞ見てください!」とアピールしている割に意外とプラスであった。

ヨコヨコ相場というのも悪くはないのかもしれない、と愚直な順張りが多く往復ビンタ喰らいまくっていた頃からの成長をやや感じる初夏であった。