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国家一般職専門科目の社会学攻略には日本実業出版社の本がオススメ!今なら易化で満点狙えるぜ!!

【はじめに】

国家一般職試験(行政職)ってなんだって人は下のURLから概要をハックして下さい。
http://www.jitsumu.co.jp/gokaku_navi/guide/ippan_d/



私が平成29年度に選択した専門科目は以下の8つです。
政治学
行政学
社会学
・財政学
経営学
憲法
行政法
・教育学

全科目、問題集として実務教育出版社の「スーパー過去問(スー過去)」シリーズを使用しました。
http://jitsumu.hondana.jp/news/n5110.html

そうですね…やっぱり僕は、王道を征く、実教系ですか。

紹介する書籍はスーパー過去問に+する形で購入したものです。
あくまでメインはスー過去です。

【はじめに 終】

 

 

どうも、ブログ管理人です。

 

諸事情により行政職公務員試験を通算で四年受けている男です。

転職というのはやっぱり厳しいものです(といってもここ2年は面接を受けてないだけですが)。
国家一般→国税専門官→地方上級→国家一般

 

来年も受験します。

実務教育出版へのお布施は次で最後にしたいよね。

せっかくだし、今年みっちり勉強した科目を来年も主力として据えたいですよね~。

そんな私が来年度の試験でも得点源として頼りにしている科目、それが「社会学」です。

 

 

大学受験の際は社会学部を中心に受験しており、社会学への関心が高かった私です(合格したとは言っていない)。

社会学部を目指した理由は、とあるニュースで某大学の社会学ゼミが現代風俗研究としてメイドカフェに入り浸っている姿を見たからです。

行った大学がど田舎なところだったのもあり、研究目的はおろか趣味の一貫としてメイドカフェは未だに体験しておりません。

 

と、興味関心は他の科目と比較しても高かった科目ですが国家一般職の社会学は「なんだこのオッサン!?」が続出するオッサンカルトクイズの側面があり、実際参考書をやり始めた頃は結構苦労しました(平成24年度受験当時)。

 

 

そんな社会学ですがここ2年(28、29年度)異様に簡単な出題になっています。

いまなら知識をぶちこむだけで高得点とれますよ~。

 

 

社会学】 H29年度国家一般職試験  5/5点

△紹介する書籍
日本実業出版社「本当にわかる社会学

 

本当にわかる社会学

本当にわかる社会学

 

 

宮台真司宮崎哲弥推薦付きです。

大学生協で買った本の中で唯一手元に置き続けている本です。

見栄で買ったマンキューとかクルーグマンは一ヶ月で売り飛ばしました。

 

正直この本とスー過去と、適当にwikipedia流し読みしてたら満点取れるんじゃないかってぐらいコンパクトにまとまっている本です。マルチチュード理論やマクドナルド化現象もこの本ではじめて知りました。

近年の社会学はそんなに難しい学者の名前とか出てこないのでスー過去とこの本に出てくる学者名覚えりゃそれで十分じゃないかと思います。

amazonのレビューでは「レギュラシオン理論とルーマンハーバーマス理論がわかりにくい」と書いてましたが、そこはインターネッツで情報をかき集めたらよいと思います。後者は頻出分野ですが、前者は果たして本試験で出るのか怪しいところです。

しかし社会学で出てくるハーバーマス関係の問題は解けるのに、政治学分野になると異様に難しくなるのはなんでなんですかね。あれはやべーよ。

 

国家一般職でほぼ確実に出題される社会調査問題はこの本に出てないので、スー過去かwikipediaを眺めてたらいいと思います。

社会調査とはちょっとズレますが、29年度はたまたまカルチュラルスタディーズの用語に目を通していたおかげで正答に辿り着く事が出来ました。

社会調査 - Wikipedia

グラウンデッド・セオリー - Wikipedia

Category:社会学 - Wikipedia

カルチュラル・スタディーズ - Wikipedia

 

 

 

今回社会学を解いて

・スー過去、ネット、本当にわかる社会学三種の神器
・今は易化しているから解くならチャンスです
・ただ、来年とんでもなく難化したら避けましょう、余剰科目は正義
・てか社会学は楽しいから息抜きにやってもおk
という感想を抱く結果となりました。

 

この不定期シリーズ、次回は経営学を予定しています。
金も時間も一番かけた科目なので相当文量がキツイですが記事にしたいと思います。

 

と、いうわけで終わり!閉廷!!!