逆神トレーディング日誌

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伝説の投資家ふくりさん遂に復活→即相場崩壊!!

昨年までCIS、岐阜暴威と共に曲がり屋トリオ「ホーリートリニティ」の一角を形成していた信州最強の投資家ふくりさん(蕎麦暴威)。

 

彼がファイザーのワクチン開発ニュースで火だるまにされ、惜しまれつつも相場を引退したのは昨年11月の事でした。

 

survivorbeast.hatenablog.com

 

その後のふくりさんはプログラミング(主にPython)の勉強を始めてみたり、木材を加工して蕎麦打ち道具を作るという現在の木材高騰を予期していたかのようにファインプレーをしてみたり、ウマ娘のアプリにガチではまってしまうなど平穏な日々を過ごしていました。

 

 

しかしそういう星の下に生まれてしまったのか定かではありませんが、ふくりさんは幸せが長く続かない人。

 

ここにきて彼自身の雇用環境に大きな危機が訪れました。

 

 

 

ガチの料理人登場でふくりさんにノージョブの危機が訪れます。

せっかくgotoイートなどで息を吹き返しつつあった外食産業もコロナの感染再拡大で苦境に立たされてしまいました。

今年のGWは長野に行く人が多かったことでふくりさんの蕎麦屋はかなりお客さんが来たそうですが、それもいつまで持つか。

相場の苦しみから逃れていたふくりさんは、代わりに労働で苦しんでいたのでした。

 

ふくりさんは蕎麦道具も自作できるし、プログラミングもできるし、なによりネット界隈におけるインフルエンス力は蕎麦職人の中で屈指のものを持っています。

真っ先にリストラされるポンコツ人材ではないと思うのですが、焦りを感じたふくりさんは退職後の生活を見据えてか次の一手を打ちます。

 

そう、半年ぶりに相場に復帰したのです!

 

 

予告なくふくりさんが介入したのは飛ぶ鳥を落とす勢いの金融セクター三菱UFJ銀行

今までの適当逆張りを封印し、強い株に素直に乗るという岐阜暴威スタイルで勝負です。

ここに多少リスクを減らしてでも確実に勝っていこうという心意気を感じます。

 

だがしかし、タイミングが悪いことにふくりさんが復活する前夜に米国相場はかなりの下げ幅を記録していました。

 

 

ナスダックは前々から弱いですが、頼みのNYダウも+300ドルスタートで35000を記録してからまさかのマイ転という後味の悪い値動きをしてしまっていたのです。

 

この状態でふくりさんが復帰後即ロングを決めたらどうなるか?

 

 

 

 

 

まあこうなりますよね

 

 

 

ふくりさんの三菱UFJ株も寄りから右肩下がり。

-2%近くの下げを見せてしまいました。

 

 

 

ワクチン開発による空前の年末上昇相場開始と共に退場したふくりさん。

 

彼がこの不安定な局面で買いサイドで復帰してきた意味。

 

日経は今週先物清算日なので、それに絡む売り仕掛けの可能性もあります。

しかしもしそういう短期的な原因でなかったとしたらどうでしょうか。

 

 

相場は下落トレンドに転換したのかもしれませんね。

そうだろ、女帝?