カリスマ投資固定ブリザードさん、EH式パイルドライバーで失神KO
世界中のバブルを崩壊させんとの決意を抱き、東京徒歩配信を開始した「プレジデント公認投資家」岐阜暴威さん。
一◯◯◯まで待機
— 岐阜暴威 (@gihuboy) 2021年2月17日
作戦名「トウショウコウリヤク」
うんち、してくる pic.twitter.com/kbG1mSVZYv
しかし、その挑戦は半日と持つことなく瓦解するという衝撃の結果を迎えました。
申し訳ない.ギブアップさみす
— 岐阜暴威 (@gihuboy) 2021年2月17日
「情けないなあ岐阜さん」という笑い声や「ほんまものの根性なしに成り下がったな」という蔑みの声など色々ありますが、個人的に肉体派トレーダーの第一人者と思っていた岐阜さんがスタミナ切れを起こしたという展開は結構ショックだったりします。
あれだけ身体を鍛えていた自称元格闘家も年齢の壁に負けてしまうのかと思うと、これから30代中盤に差し掛かる自分はどれだけ衰えてしまうのだろうと不安になってしまいます。
なお岐阜さんは手段は問わずとりあえず東証には行くようです。
頑張ってほしいですね。
この感じだともう10キロも歩く気なさそうですけど。
酒が止まらない…酒って美味しい… pic.twitter.com/QeK95turK5
— 岐阜暴威 (@gihuboy) 2021年2月17日
さて、岐阜さんがバブルを崩壊させる犯行予告をしたわずか数時間後、米国株界隈ではとあるバブルが本当に弾けてしまう事件が発生したのです。
EH(イーハン)ショック!強烈すぎるPの呪い!
株の猛者が集う5ちゃんねる株式板。
その中で今一番勢いのある米国株総合スレッドで確固たるネタキャラの地位を築いているのが「ブリザード」さんです。
ちょっと前にロビンフッド(GME)ショックで失踪騒ぎを起こすなどお騒がせ気質はありますが、その強気すぎる投資スタイルと積極的に次スレを立てる献身性から一部からカルト的支持を集めています。
さて、事件が起こったのは上記の記事でも少し触れられているEH(イーハン・ホールディングス)という企業です。
EHは中国のドローンメーカー。
昨今の株高の影響もあり、年始から株価はほぼ五倍まで伸びていました。
EHホルダーのブリザードさんもジャンピングキャッチで死亡確定かと思われましたが、その後の上昇に救われ退場を回避した様子。
レスの切れ味はもちろんのこと、損しそうになると鼻水が垂れてくる超高性能鼻腔センサーも健在です。
ブリザードさんの期待と不安を乗せ、3日ぶりにスタートした米国相場。
2月15日はジョージワシントン生誕記念(大統領の日)で相場は休場でした。
我慢しきれず寄りから買いまくる米国株スレ住民
「どうせ寄り天だろw」という懸念もなんのその、ガンガンに買いが入ります。
そんな中、不穏な動きが見えていたのがEH。
異様に元気がありません。
https://money1.jp/archives/20469
このレポート、蓋をあけてみたらまあEHのスキャンダルが出るわ出るわ。
虚偽契約による偽装などが書かれたこのレポート、ただえさえ注目を集めていたEHだっただけに衝撃も大きかったのでした。
程なくしてEHの株価は猛烈な勢いで下落していきました。
おはようございます。$EH が▲63%の大暴落🤣
— くもたん@米国株投資家🇺🇸 (@kumotan_kabu) 2021年2月16日
ショートレポートによる不正会計疑惑とのことですが、真偽は不明…😰
これは読めんかった…笑 pic.twitter.com/pHQz5vgTHL
ブログを更新しました!
— メーカー営業マン🔞💩@全裸ブロガー (@makereigyouman) 2021年2月17日
「【EH】イーハン・ホールディングスが大暴落したのでポイントをまとめてみる」https://t.co/dV5gSjI8Up
Don't forget 16.FEB.21
— ふなっしー@米国株 (@yp_kng) 2021年2月17日
My portfolio $EH 100%
日次損益 △62.69% △112.89M
・逆指値は必ず設定する事。 https://t.co/dahFiXIFJ9
米国株を本気でやるならアメリカの証券口座が良いと思う。取引量によっては日本の証券口座に払っている手数料以下で確定申告の会計士さんを雇えるかも。ARKとかSPACとか他にも色々買えないって飛車角落ちレベルのハンデだと思う。電話問い合わせは、えっとポケトーク?
— PAN🇺🇸米国株投資(YouTube2.1万人) (@PAN_US_STOCK) 2021年2月17日
億トレーダー劣後参謀氏、銀貨投資を三日で諦める
株式板が勢い任せのヤングの集まりなら、市況板は歴戦の脂ぎったおっさんが多く居る場所です。
そこで一目置かれているのが当たり屋のケネディクス山師(69暴威)、そして香川出身の億トレーダー劣後参謀氏の二人です。
なおこの二人は市況板コテハン大辞典にも登場しているくらいキャリアの長いトレーダーです(ケネディクス山師は「1の1」という名前で掲載)。
その劣後氏は「明らかに今後大暴落がくるから!」と主張し、株式等のリスク資産からモノへの資金移動を行っていました。
手始めになぜか株式より更にリスク性の高いJENCOの投資案件に手を突っ込み大火傷をするというお茶目な一面を見せ我々を和ませたりしましたが、年始からは本格的なゴールド(金貨)投資に乗り出しました。
しかしゴールドは年始からどこかの曲がり屋が煽り動画を出したせいで下落に次ぐ下落。
しびれを切らした劣後氏は次に銀貨投資に切り替えました。
ここでもいつのまにかリスクテイカー的思想に陥っている劣後氏。
そんな劣後氏はさっそく銀貨を買ったのですか・・・・。
それはモノのせいというより精査する側の問題だろうと言いたいですが、この辺の切り替えの早さが劣後氏を億トレーダーにしたのでしょう。
決して節操がないと思わないように。
そして劣後氏が次に目をつけたものは銅貨・・・・とかではなくなんと陶貨(陶製の貨幣)でした。
個人的報告 CAN(カナン)を買いました
先週BNGO(バイオナノジェノミクス)を購入しましたが、今週初めにCAN(カナン<嘉楠>)というビットコインマイニング機器のメーカー株を買いました。
弱小資本なので一本にフルインベストするのが最高効率なのですが、どうしても両方買いたかったので今回両頭体制でいくことにしました。
元々友人がビットコイン関係でマネックス(8698)を買ってホクホクしていたのもあり、なにかしらビットコイン関係銘柄を持っておきたいなと思っていました。
そこに来てこのCANの週足。
上値レンジを飛び出しているのもいいですし、今年初めに出現した大きな出来高を伴った陰線に対して、同程度の出来高の陽線で見事にそれを倍以上に押し返すという流れ。
これはもう買うしかないでしょう、と16日の寄りで買ったわけです。
自分の使っているマネックスがサーバーの関係かこの日なかなか注文が通らず、仕方ないので指値から成行に切り替えて入ったのが15.18ドル。
寄り付き後かなり下げてから上昇していったのですが、寄り付き注文が通らなかったお陰で逆に安値付近で上手くロングができました。
これぞ怪我の功名。
というわけでしばらくはCANとBNGOで頑張って、チャートが崩れたら利確するという今までのやり方を踏襲していこうと思います。
宜しくお願いします。
$CAN 15.18ドルで152株成行買いしました$BNGO 13.91ドル100株との二頭体制でいきます#アメリカ株 #株式投資
— うどん暴威 (@inagi666) 2021年2月16日