公務員試験体験記後編

こんにちは。当ブログ管理人です。

 

前回に引き続き体験談を書いていきます。

 

 

 

 

二次試験(人事院面接終了後)

 

 

メンタルがやばくなってくるのはこの頃からです。

面接評価は配点と評定は公表されていますが、筆記と違い自己採点が出来ません。

面接練習の一環としてカメラで自分の姿を撮影した人もいると思いますが、自分でも意識していないヘンテコな動きや喋り方に絶望してしまうケースがちらほら。

私の場合は指をつまむ事と語尾が伸びる癖がありました。面接本番までに修正したと自覚はしていましたが、無意識の内にやっていた可能性も否定できません。

企業面接をボイスレコーダー持参で受ける方が多いとの記事を見たことがありますが、人事院面接は録音録画禁止です。露見したら即アウトです。

面接官とのやり取りは自分の記憶が全てですが日を追うごとにあやふやなものとなっていきます。

面接終了後にその辺のベンチに座りスケジュール帳に覚えている限りの事は書き下しました。

ちょっとは安心するかと思いましたが、肝心の自分が話した内容が出てこないという事態に不安が増す一方。

そのような事もあり最終合格発表までの約1ヶ月をソワソワしながら過ごすことになりました。

その間にも官庁の個別説明会は行われ、一方で官庁訪問も気にしなければなりません。

併願先があったおかげで「流石にどっちかは合格してるわ」と吹っ切れる事が出来たのでよかったです。不安を忘れるように官庁の説明会にもどんどん参加していました。

 

 

官庁訪問予約解禁日

 

 

本年度の官庁訪問予約解禁日は8月6日14時でした。

以前までは官庁訪問→最終合格→採用面接のプロセスでしたが、2016年から官庁個別説明会→最終合格→官庁訪問(採用面接)という風に変わりました。

個別説明会は職員との座談会という質疑応答コーナーがあり、皆とにかく質問をぶつけます。ベタな質問が大半ですが、かといってトリッキーな質問だと職員が苦しむケースもあり意外と難易度が高いです。私はそんなに質問した記憶がありません。ガヤで赤ベコしながらニヤニヤしていました。不審者です。

座談会の最中は別の職員が様子を見ながらなにかのメモをしていましたが内容はよくわかりません。気にしても仕方がないので、あれは五目並べでもしているんだろうと勝手に決め付けていました。

肝心の官庁訪問予約日ですが、この時が第二次電話戦争です。全省庁メールフォームで受け付けてくれりゃいいのにと思いますが、まだまだ電話受付が優勢です。

5、6回のリダイアルは覚悟の上で第一志望に電話したところあっさりと繋がり、初日予約が完了しました。ちょっと時間を空けてその他官庁も支障なく予約完了。運を使い果たした気がしてなりません。こうしてあっさりと官庁訪問予約が終わりました。

 

 

最終合格~官庁訪問

 

官庁訪問の際も官庁訪問シートという手書きの提出物があります。流石に人事院面接シートを何十枚も清書してきた後の事なのであまり時間をかけずに作成することが出来ました。

合格発表は8月21日の9時。人事院のホームページを8時50分頃から開きっぱなしにしてリロードしていました。フライングを期待していましたが流石にきっちりしているためジャスト9時に番号が掲載されました。

見たときは「あの論文と面接で通ってよかったんか」と捻くれた感情が湧きましたが徐々に嬉しさがこみ上げてきました。

台風20号が接近していた時期であり生きて面接会場にたどり着けるか不安でしたが行かないわけにはいかないので準備を進めました。

翌日の官庁訪問は男性の大半がクールビズでした。フル装備で来ている人もいましたが少数派です。服装に関しては柄ソックスとかシワシワでない限り採用には影響しないと思います。

採用面接の順番は比較的早く回ってきましたが今までの面接と比べたら緩かったです。「すでに最終合格しているからリラックスして受け答えしてくれ」としきりに言われ一通り官庁訪問シートの内容を聞かれて終了。

その場の内々定もありえると一人勝手に意気込んでいたこともあり、帰宅後は夜までずっとポケーっとしていました。

その日の夜に官庁から電話がかかってきて内々定と告げられました。「よろしくお願いします」と受諾しましたが疲労なのか開放感なのか現実感なく就寝しました。

翌日目を覚ますと「たしか内々定の受諾って一個だけだよな」と気づき訪問予定官庁にキャンセルの電話を入れました。事務的に淡々と処理されて終わりました。

複数内々定持ちの受験生もいるとの事ですが色々と一杯一杯の状態だったのでそのまま活動は終わらせることにしました。

 

 

これが公務員試験関係の全記録となります。

途中色々とはしょっていますがメインの部分は大体書きました。

参考にした書籍等はまた個別で紹介するかもしれせんのでその時はよろしくです。